昨日のエントリ、人生の続きです。
人生ゲームを終えた4人はもう一つ用意していたゲーム、カタンの開拓者のセットアップを始め……たのですが、前述の通り誰一人としてこのゲームのプレイ経験もルール知識も持ち合わせていなかったため、ルールが書かれたリーフレットと初心者向けのプレイガイド的なリーフレットと睨めっこしながら、ようやっとゲーム版の準備を整えました。
昨日のエントリから Amazon.co.jp へのリンクを辿った方の中には、レビューをご覧になった方もいらっしゃいましょう。
あれらのレビューの中で割とケチョンケチョンに言われてるルール解説、あれ結構事実です。正直解りにくい。
まあでも、そんな冊子からでもルールを読み取り、読み取れない部分は良いように解釈して即席ハウスルールを作ってプレイするのがゲーマーってものです(違うかな?
コマが紙で痛みやすい? 上等です。むしろカウンタは紙であるべき(何
マップのはまりが悪い? カウンタがちゃんと載れば問題ありません。
脱線しましたが、カタンの開拓者とは簡単に言えば、カタンという島をいくつかの集団で開拓して行くゲームです。
サイコロによってランダムに得られる資源を集めて、開拓地を作り、街道を繋ぎ、都市に発展させて10ポイントを集めたプレイヤーが勝ちになります。
開拓地・都市・街道の設置は排他的なので、他のプレイヤーの妨害を避けつつ、自分に有利になるように配置しなければいけません。
という風にギスギスするルールもありつつ、交渉によってプレイヤー同士で資源のトレードもできます。緊張と融和をうまく使いこなさないといけない、大人向けのゲームと言えましょう。
1回目はルールの把握と、プレイ感覚を覚える為のプレイ。
私は開拓地の書記配置に失敗し、かつ、途中からサイコロの神に見放されたのか、全く資源が入らない状態となり、手も足も出ないまま酔狂さんが1回目の勝利者となりました。
織倉せんせーのコメント。
「このDQN親子が!」
ここで会場のタイムリミットが迫ったので、1時間延長。
2回目は大体の進め方も理解したので、本気のプレイで。
とはいいつつ、初顔合わせであるということもあり、交渉は大体友好的。トレードのレートを吊り上げるにしても、然程法外な、とは思わせない感じ。勿論、自陣の勝利のためにわざとトレードを拒否して資源責めという手もあるのですが、それも採られず。
一度欲しかった資源のトレードを拒否された私が、盗賊を酔狂さんの開拓地のすぐそばに移動させて強奪した、というのがほぼ唯一のナイス卑劣プレイ? でしょうか。暫くしてやり返されました。しっぺ返し戦略ェ……。
で、最後の最後に開拓地を都市に発展させ、同じターンで資源を一気に使って街道を延ばしてポイントを稼いだ酔狂さんが2回目も勝利者となり、ゲームセット。
カタンの開拓者もかなり面白かったので、またやりたいですわ!
その後は近くで夕食を摂って、巨○ミルクのお話して、流れ解散。
いやー楽しかった。久し振りにこんな遊び休日を過ごしました。大事ですね、こういうの。
地デジ対応テレビを買わされそうでしたが、買わなきゃいけないんですよねー。いつかは。いやさ、夏までに。
部屋にテレビを入れる場所を作らなければー。今の21インチテレビの場所には入らないわ……。
posted by Vis de Mana at 01:02|
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日記